12日に同市のJA会館で委嘱式を行い、小島さんは市特産のトマトをモチーフとした緑と赤の衣装で登場。西沢耕一組合長から委嘱状とたすきを受け取ると、「子どもたちにお米や野菜がおいしいものだと歌や踊りを通して伝えていきたい」と話した。
小島さんはユーチューブで野菜の歌を披露したり、自分の畑で育てた野菜を紹介したりして、子どもを中心に人気がある。昨年開かれた農業応援フェアにゲストとして同市を訪れた際は、直売所の見学や地元農家との交流を収録した動画を公開し、好評を得ている。
出身地じゃないけどそんなの関係ねぇ!
そこで同JAは今回、小島さんに大使を依頼した。快諾した理由について小島さんは「小松市出身じゃないけど、そんなの関係ねぇ」と笑いを交えながら答え、小松の農業発信に意気込んだ。
大使の初仕事として創立50周年を表す記念ロゴマークを発表した。特産であるトマトの中に「50th」の文字と米粒がデザインされており、直売所や支店のポスターやチラシで活用される。また、ロゴマークに添えるキャッチフレーズの募集をJAのホームページで開始しており、応募を呼び掛けた。
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January 17, 2022 at 03:02AM
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農業応援大使に小島よしおさん「子どもに伝えたい」 石川・JA小松市 - 日本農業新聞
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