[北京/上海 20日 ロイター] - 中国農業農村省の於康震次官は20日、海外からの新型コロナウイルスの流入とアフリカ豚熱を背景に、今年の国内の農業生産の見通しは厳しいとの認識を示した。
害虫、干ばつ、洪水も例年以上に大きなリスクになるという。
同次官はビデオ会議で「アフリカ豚熱と新型コロナの感染拡大の管理・予防は複雑だ」とし「アフリカ豚熱のリスクは豚の輸送拡大で大幅に高まっている。海外からの新型コロナの流入もまだ非常に多く、家畜生産にかなりの圧力がかかる」と述べた。
同次官は「一部の国は食品の輸出制限と備蓄を始めている」とし「新型コロナの感染拡大が続けば、食品貿易の大きなショック要因になり、新たな食糧危機につながる可能性もある」と述べた。
中国の食肉消費は生産の再開で回復するとみられ、将来の供給確保への圧力が強まるとも述べた。
会見に同席した韓長賦・農業農村相は、中国で食糧危機が起きるリスクを否定。穀物など主要農産品の供給を確保できる自信があると表明した。
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April 20, 2020 at 12:39PM
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中国の農業生産、アフリカ豚熱と新型コロナで厳しい年に=農業省 - ロイター
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