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Saturday, January 13, 2024

美髪の秘訣は「乾かし方」にあった!専門家が教える傷みにくいヘアドライ術 - フロントロウ

環境や社会への影響を配慮したクリーンビューティは、ここ日本では少しずつ広まってきたばかり。一方欧米では、クリーンビューティが新たなスタンダードになっている。人の美しさと地球の美しさを両立するために必要なこととは? 欧米の今からそのヒントを探る。

何歩も先を行く、欧米のクリーンビューティの今

 肌や環境に害をおよぼす成分の排除や、環境問題、労働環境、動物保護などに配慮してつくられた美容製品を指すクリーンビューティ。

画像1: 何歩も先を行く、欧米のクリーンビューティの今

 日本ではまだニッチなカテゴリーながら、海外ではクリーンビューティのマーケットは近年で急拡大。とくに欧米では、クリーンな製品を「作ること」「買うこと」が新たな常識になっている。

 そんな欧米ユーザーの間で人気を集めているのが、製品がクリーンかどうかを調べられるアプリ。複数のアプリが存在し、成分や原料がクリーンかだけでなく、環境汚染のリスク、製造過程や廃棄方法など、製品のライフサイクルをチェックできるものもある。

画像2: 何歩も先を行く、欧米のクリーンビューティの今

 ユーザーは製品を購入する前にアプリを使い、見せかけのクリーン製品ではないか、自分が求める基準を満たしているかをチェック。国の規制ルールには任せず、ユーザー自身が厳しい目線でブランドをチェックすることが、美容業界のクリーン化を大きく後押ししている。

 一方、ブランド側も企業努力を惜しまず切磋琢磨。「クリーンを取るか、機能性を取るか」とユーザーを悩ませたフェーズは終わり、機能性の高さで人気を集める実力派ブランドが次々と登場。クリーンを極めながら、発想力と技術力で機能性も極めるのが、ヒットする美容ブランドの新たなセオリーになっている。

画像3: 何歩も先を行く、欧米のクリーンビューティの今

 新しく立ち上がるブランドは軒並みクリーンビューティなのはもちろん、以前からあるブランドもクリーンなラインを展開するなど、クリーン化へのシフトは急加速している。

美容業界が取り組む「パッケージ革命」

 さらに注目したいのが美容業界の「パッケージ革命」。美容製品は、安全性の側面からプラスチック容器をはじめゴミが多くなりがちで、これは美容業界が抱える問題のひとつ。

画像1: 美容業界が取り組む「パッケージ革命」

 そこで取り組んでいるのがパッケージの改善。バイオマスプラスチックや再生プラスチックなどを使った容器の開発や、ゴミを最小限に減らすレフィル容器の採用、使用済み容器を郵送で返却できるサービスなどが急増。

 ほかにも個装や梱包材にもリサイクル可能な資材を使用するなど、多くのブランドが工夫を凝らしている。

画像2: 美容業界が取り組む「パッケージ革命」

「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」

 これは昨年7月の世界の平均気温が過去最高に達することを受けて、国連のグテーレス事務総長が発した言葉。人と地球の持続可能な美しさには、作る側、買う側の両方の努力が欠かせず、もう人ごとではないフェーズに突入している。

 「買う」ことは私たちの声であり、責任であり、大事な1票。欧米のようにブランドや製品を見極めて1票を投じることが、クリーンなマーケットへのシフトにつながることを心にとめておきたい。

TOKYO発、世界レベルで挑むスキンケアブランド「エタス」

 美容製品のなかでも消費サイクルが早く、さまざまな成分を使用し、肌にも取り入れられるスキンケアは、とくにクリーン化が求められているカテゴリー。

 そんなスキンケアにおいて、ここ日本でも「肌への責任」と「社会への責任」の両方を追求している注目のブランドがある。それは東京発の「Aetās(エタス)」。

画像: TOKYO発、世界レベルで挑むスキンケアブランド「エタス」

 日本基準の高い技術力によるスキンケアと、世界基準でつきつめたサステナビリティで、肌に栄養を与えながら、環境に負担をかけない製品を生み出しているスキンケアブランド。

一度使われたものをまた使う「サーキュラービューティ」

 「エタス」は新しいゴミを生み出さず、一度使われたものを使う循環型を意味する独自コンセプト「サーキュラービューティ」を掲げている。その象徴がパッケージ。

画像1: 一度使われたものをまた使う「サーキュラービューティ」

 注目はボトルで、すでにある素材をリサイクルすることにこだわり、使用済みペットボトルを再生した100%リサイクルPETを採用。このボトルは、3年もの年月をかけて開発したという。

 そのほかにもパッケージにはすべてリサイクル可能な素材が使われ、外箱には段ボール、キャップやポンプにはリサイクル可能なプラスチックを使用し、宅配用の封筒にもリサイクルしやすいモノマテリアル紙を使用。

画像2: 一度使われたものをまた使う「サーキュラービューティ」

 さらにパッケージを軽量化することで、運搬負荷の削減や、使用する素材によってCO2を削減。

 接着剤や印刷の量は最小限にとどめ、箱への印刷には植物由来のベジタブルインクを使用するなど、パッケージがもたらす環境負荷の削減に全力で取り組んでいる。

画像3: 一度使われたものをまた使う「サーキュラービューティ」

 そのほかにも、全商品が自然由来成分90%以上という高い指数の実現や、動物実験を行わないクルエルティフリー、環境と肌に悪影響な成分を厳しく精査し、石油系界面活性剤、エタノール、合成香料・精油、鉱物油をはじめ計22種もの成分を不使用にするなど、クリーンであることと機能性の両立を追求している。

インナードライ肌に栄養を届ける「ビューティ・コア・ロケット」

 そんな「エタス」の魅力は、やはりスキンケアとしての高い機能性。少ない方が豊かであるという“less-is-more発想”を掲げる「エタス」は、肌に不要なものは徹底的に排除し、ミニマルな成分で最大効果を狙う処方。

画像1: インナードライ肌に栄養を届ける「ビューティ・コア・ロケット」

 クレンジング、化粧水、乳液とシンプルな3ステップで肌に必要な栄養を届けて、質の高いスキンケアを完成させる。

 その機能性を支えるのが、肌へ栄養を高速で浸透させる「ビューティ・コア・ロケット」。これは、肌に必要なものだけを届けるためにゼロから考えられた独自技術。

画像2: インナードライ肌に栄養を届ける「ビューティ・コア・ロケット」

 油分と水分が何層にも重なりあった毛穴よりも小さなカプセルで、肌に触れると油分と水分が一層ずつ剥がれていく仕組み。カプセルに内包された水溶性と油溶性の栄養豊富な成分が肌へ素早くなじんで、すみずみまで浸透していく。

 この技術で着目しているのは「肌の角層」の構造。角層は「細胞」とその間を埋める「細胞間脂質」からできていて、細胞間脂質には栄養や水分を抱える力がある。

画像3: インナードライ肌に栄養を届ける「ビューティ・コア・ロケット」

 しかし、細胞間脂質の栄養などが不足すると、細胞の並びが乱れて隙間ができ、肌表面から水分が逃げて乾燥やインナードライ肌の原因になると言われている。肌の角層を美しく健康的に保つには、細胞間脂質を整える必要があるということ。

 細胞間脂質は油分と水分が重なり合った構造になっており、「ビューティ・コア・ロケット」はそれと同様の構造を持たせたカプセル。その形状で肌に栄養を送り込むことで、細胞間脂質のすみずみまで素早く浸透させ、インナードライ肌や乾燥に悩む肌にも栄養を送り届ける。

本物はミニマルでいい。
3ステップで肌に栄養を届ける「エタス」の法則

 クレンジング、化粧水、乳液の3ステップで完成する「エタス」のスキンケアは、肌に栄養を届けるミニマル設計。一つひとつがこだわっているから、この3ステップで肌を満たせる。

画像: 本物はミニマルでいい。 3ステップで肌に栄養を届ける「エタス」の法則

栄養が降りそそぐ高速浸透化粧水 The Lotion

 1番人気のアイテム「The Lotion」は、ビューティ・コア・ロケット技術によりインナードライ肌の角層すみずみまでうるおす高速浸透化粧水。

画像: 栄養が降りそそぐ高速浸透化粧水 The Lotion

 手に取ったときは少しとろみのあるテクスチャーなのに、肌に触れるとスルスルと入り込んでいく。必要とする栄養で肌を満たし、一度づけでもみずみずしくもふっくらとした肌に。

 Less-is-more発想で肌に過剰な負担をかけず、使うほどに健やかな透明感のある肌へと導く。

栄養を埋め尽くす高保湿乳液 The Moisturizer

 「The Moisturizer」はこだわりの技術が集約。贅沢に配合したビューティ・コア・ロケットで肌に栄養を届けながら、バイタミンゲル乳化法により、さまざまな外的トラブルから肌を守るシールド型高保湿乳液。

画像: 栄養を埋め尽くす高保湿乳液 The Moisturizer

 バイタミンゲル乳化法とは、一般的に乳化で使用される界面活性剤を使わずに乳化する技術。界面活性剤を使用すると、肌に塗布した瞬間から肌の上で再乳化を繰り返すため、それが肌への刺激や負担になると考えた「エタス」がたどり着いたのが、この技術。

 バイタミンゲル乳化法を採用した「The Moisturizer」は、肌の上で再乳化することなく、塗布した瞬間にヴェールを形成して肌を守り、なめらかな肌に。濃厚なのにつけても重さを感じず、スッと肌に入り込む。

栄養で洗うオイルクレンジング The Cleanser

 コールドプレス製法で、栄養を可能な限り残しながら抽出したマカデミアナッツオイルとアルガンオイルがベースの、W洗顔不要のオイルクレンジング「The Cleanser」。

画像: 栄養で洗うオイルクレンジング The Cleanser

 オイルクレンジングなのに濃厚で弾力のあるテクスチャーで、肌に負担をかけずに汚れを浮き上がらせ、ぬるま湯で流すとスルッと落とせる。クレンジングによる肌への負担は感じず、まるでスキンケアをしたかのような洗い上がり。

 栄養豊富な2つのオイルをベースに、一般的に保湿剤として使われるセラミド類似のアミノ酸誘導体も贅沢配合しているので、毛穴の奥まで入り込んで皮脂やメイク汚れなどを押し出してやさしく絡め取りながら、角層までうるおしてくれる。

「エタス」がラインで試せるThe Skincare Set

 「エタス」の良さを知るには、まずはライン使いをしてみるのがオススメ。「The Skincare set」は、クレンジング、化粧水、乳液の3つがそれぞれ20mL入ったセット。

画像: 「エタス」がラインで試せるThe Skincare Set

 3つのアイテムを使うだけで、翌朝はなめらかでふっくらとした肌に。“less-is-more”な「エタス」の世界観をぜひ感じてみて。

 まだクリーンビューティが浸透していない日本においても、作る責任を考え、スキンケアとして高い機能性を持ちながら、人と地球の美しさのために全力で取り組む「エタス」。一度手に取ってみれば、肌と地球の美しさの両立について考える、きっかけとなってくれるはず。

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January 13, 2024 at 08:47PM
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