コロナ禍も落ち着き外出する機会が増えてきた昨今、ヘアスタイルに悩んでいる男性も多いのではないだろうか。
ホーユーは、メンズのトレンドヘアスタイルについて調査を実施し、2023年~2024年秋冬のメンズトレンドヘアを発表した。
また、表参道からメンズトレンドヘアデザインを発信する「Cue_」の代表 小林博司さんにトレンドの変化と、人気ヘアデザインのスタイリング方法を伝授頂してもらったので、合わせて紹介しよう。
スタイリスト小林さんに聞く、メンズヘアスタイルの変化とスタイリングのポイント
「コロナ禍に外出の機会が減り、ヘアセットをしない日が多くなったことや、リモートワークにより勤務時のヘアスタイルにリラックス感が増したことで、コロナ禍以降もヘアセットに時間をかけない方が増えました。
その結果、メンズのヘアスタイルにも変化が生まれ、強いセット力でハードにかためるシャープなシルエットではなく、柔らかく動きのあるスタイリングが増えてきています。
また質感にも変化が生まれ、オイリーでギラついた質感からみずみずしく潤った質感が人気を集めています。
それに伴い、スタイリング剤に求める役割も“ハードなセット力と強いキープ力“より”潤って柔らかく動き、扱いやすい事”ことが大切になってきたと感じます。
コロナ禍以降は社会人の方のヘアスタイルにも自由度が増したように感じています。耳上や襟足を刈り上げたスタイルから、少し耳に髪がかかり、襟足も正面から見て少し見える長さが増えました。
また髪をセットしやすいパーマヘアにする社会人の方も多くいらっしゃいます」と小林さんは語った。
今後のトレンドヘアスタイルとしては、定番のマッシュやこの夏流行ったスパイキーショートがさらに進化すると予想できる。
■柔らかな動きの“レアマッシュヘア”
パーマで毛先に丸みを出し、柔らかく毛先が動き合うマッシュヘア。レア=半生を意味する柔らかな質感はナチュラルな潤いを感じさせる。襟足を刈り上げずに残すデザインもトレンドポイント。
<How to styling>
1.ドライヤーで根元はしっかり乾いて、毛先には少し水分が残っているくらいに乾かす。
2.5円玉くらいの量の「レアバーム」を手に取り、毛先を中心に握りながら揉み込むようにつけて、襟足も含めた髪全体にしっかりつける。
3.地肌を軽く指先で擦るイメージで髪の根元だけほぐしながら、全体のフォルムを整える。毛先までほぐさないことでランダムに柔らかく動く毛束を活かすヘアデザインに。
使用アイテム
「レアバーム」
程よいセット力とべたつきの少なさを両立した半生触感バーム
30g / 1,210円
80g / 2,640円
■ONとOFFで切り替える“2WAYヘア”
人気を集めているセンターパートとマッシュヘア。前髪をダウンスタイルかセンターパートにするかで2WAYに楽しめる。前髪をパキッと分けておでこを全部みせるのではなく、自然に分け目をつくりおでこを半分ほどみせる“抜け感”がポイント。
<How to styling>
1.ドライヤーでざっくりドライして、8~9割程度乾かす。前髪は下からドライヤーを当て根元をあげて、乾かすことで自然な分け目をつくる。
2.潤い感を出す「レアバーム」と動きをつけるため「ムーブーセラム」を1:1で手のひらで混ぜる。
3. スタイリング剤を後頭部、側頭部、前頭部の順で髪全体に付ける。
4. 髪の根元だけ地肌を軽く指先で擦るイメージで手を振りながらほぐしながら、全体のフォルムを整える。
使用アイテム
「レアバーム」
程よいセット力とべたつきの少なさを両立した半生触感バーム
30g / 1,210円
80g / 2,640円
「ムーブセラム」
「軽いのに潤う」を実現したハードクリームワックス
33g / 1,210円
90g / 2,310円
■襟足と質感に変化の兆し“スパイキーショート”
夏に人気だったスパイキーショートが、この秋は刈り上げた襟足を少し伸ばして柔らかな質感のスタイルに変化。スタイリング剤を変えることによって、様々な雰囲気を楽しめることができるヘアスタイルだ。
<How to styling>
1.ドライヤーで下から上に髪を逆立てながら乾かす。
2.エアリーでドライな質感を出す場合は「セミドライクリーム」、ディープなツヤ感を楽しむときは「グリックス」を使用。揉み込むようにつけると根元についてしまうため、下から上に髪の表面を手のひらでなぞるようにつける。
3.細かい毛束をつくることを意識して、根元から毛先までしっかりほぐしながら全体に馴染ませる。
4.全体のフォルムを整える
使用アイテム
「セミドライクリーム」
塗布時のなめらかさとエアリーな動きを両立したドライワックス
30g / 1,210円
80g / 2,310円
「グリックス」
ワックスのような伸び馴染みを叶えた新感覚グリース
30g / 1,210円
100g / 2,310円
■今後人気になりそうな韓国ヘア“バンカンスタイル”
韓国の俳優が取り入れているようなヘアスタイルが今後日本でも人気を集める予感。かっちりした見た目でも質感は柔らかい点がポイントで、清潔感や誠実さ溢れるデザインに好感度UP間違いなし。
韓国では「全上げ:ワンカン」、「半上げ:バンカン」と言われ、前髪を半分あげて半分おろしたスタイルが「バンカンモリ」と言われている。
前髪以外はきっちりまとめつつも、かたすぎない質感がポイント。耳上や襟足をダウンパーマでシャープなフォルムにするとトレンド感UP。
<How to styling>
1.前髪だけ下から上にドライヤーをあてて、他の部位はまとまりがよくなるようにしっかり乾かす。前髪は根元2cmに熱を当てながら、軽く持ち上げながら乾かしていく。 (引っ張りながら乾かすのではなく、毛先は曲げるイメージ)
2.5円玉くらいの量の「レアバーム」を手に取り、前髪は根本から持ち上げながらつけて、ほぐしていく。前髪以外の髪は、きっちりまとまるようにつける。
使用アイテム
「レアバーム」
程よいセット力とべたつきの少なさを両立した半生触感バーム
30g / 1,210円
80g / 2,640円
※価格は全て税込み
関連情報
https://etoras.jp/
構成/Ara
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気温が下がる季節は、洗濯物を干す作業が夏場以上につらくなります。手はかじかみ、素早く干したくても思うように手が動かせません。
そこに加え、厚手の服が乾ききらないという問題もあります。寒いのは仕方ないにしても、せめてしっかり乾いてほしいと思う人は多いのではないでしょうか。
朝日放送テレビが運営するOnnela(OnnelaTV)のYouTubeチャンネルでは、針金ハンガーを使った干し方を紹介しています。
フード付きの服の乾かし方
パーカーやフーディー、スウェットなど、秋・冬の服にはフードの付いた服が増えます。コーディネートのワンポイントにはなりますが、厚みのあるフードはなかなか乾きません。
取り込んだ後も、室内干しを続けなければならないこともあるでしょう。そんな時に活躍するのが、2本の針金ハンガーです。
はじめに、いつも通りに服をハンガーにかけましょう。2本目のハンガーは、フックをかける部分に対し垂直になるように曲げます。
1本目のハンガーと十字になるように竿にかけ、フードをハンガーの先にかけましょう。
1本だけでは垂れ下がってしまうフードも、2本使えば広げて乾かせます。外に干す時はもちろん、室内干しの時でも通常より早く乾かせるでしょう。
ジーンズの干し方
生地の厚いジーンズも、乾きにくい服の代表格です。針金ハンガーを2本使って、乾きにくいウエスト部分を広げましょう。
ハンガーは、2本とも内側に向けて半円になるように曲げます。ジーンズを裏返したら、ベルトループにハンガーを通していきましょう。
ハンガーを2本使えば、ウエストを一周できます。ウエストから裾までしっかり風が通るので、「なんだか湿っぽい」ということがなくなるでしょう。
厚手のトップスの乾かし方
厚手のトップスは、1枚だけなら問題なく乾かせますが、干す量が増えてくると湿っぽさが残ります。首周りを少し広げて、風通しをよくしましょう。
ハンガーを8の字のようなイメージでねじり、そこに服をかけていきます。
素材によってはくったりしてしまう首周りも、しっかりと広げられます。厚みのある綿素材の服は乾きにくいので、特におすすめです。
ハンガーの幅を少しつぶして、左右にペットボトルをはさむ方法もあります。型崩れが気になる服に試してみてください。
ハンガーの曲げ方や干し方は、動画の中で細かく見ることができます。ぜひ動画もチェックしてください。
OnnelaのYouTubeチャンネルでは、暮らしに役立つさまざまなライフハックをチェックできます。気になる人は、ぜひほかの動画もご覧ください。
[文・構成/GLUGLU編集部]