お風呂上がりで髪が濡れたままだと、これからの季節は凍えてしまう。髪にも頭皮にもよくないので乾かさなければならないのは分かっているが、ドライヤーをかけるのはやっぱり面倒だ。
正解は「髪を3分台で乾かすタオル」だった
日本タオル卸商連合会 クイックヘアドライタオル 880円(税込)
撮影:かくれい
そんなお風呂上がりには、クイックヘアドライタオルを使うのが個人的な正解だった。これがドライヤーをかける時間を3分台にまで短縮してくれたのだ。
一般的なフェイスタオルより少し大きく感じる。
撮影:かくれい
箱の中身は、ふわふわした大きめのフェイスタオル。
一般的な綿タオルの約5倍もの吸水力があるとのことで、あっという間に髪の水気を吸い取ってくれる。マイクロファイバーのような柔らかいタオルの中には、濡れた手で触るとベチャッとした感触になるものもあるが、これはすぐに吸水してふわふわ感が続くのでずっと触り心地がいい。
本当に3分台で乾いた
撮影:かくれい
40cm×100cmと普通のフェイスタオルよりも少し大きいので、適当に巻いても頭をすっぽり覆ってくれるのも嬉しいところ。お風呂から出たらすぐタオルでくるくるとまとめることで、髪から冷たい雫が垂れてくるのを防ぐことができる。
今回は、本当に3分台で終わるのか試すべく、乾かす時間を測ってみることにした。
撮影:かくれい
軽くタオルドライしただけでも、他のタオルを使った時よりも髪が乾いているように感じる。その後ドライヤーをかけてみると、髪の水気がどんどんタオルに吸われていくのであっという間に乾いていく。
億劫さを感じるよりも前に乾かし終えることができた。
撮影:かくれい
終わってからタイマーを見てみると、本当に3分台で収まっていた。しっかり念入りに乾かし、冷風に切り替えて髪型を整えるところまで済ませてから止めたのに、時間内に収まっているとは驚きだ。
ロングヘアの人はさすがに3分に収めることは難しいと思うが、それでもこのタオルを使えば普段よりもずっと楽に乾かし切ることができるだろう。
柔軟剤は避けて
撮影:かくれい
ふわふわなので、つい洗濯時に柔軟剤を使いたくなってしまうが、吸水力の妨げになってしまう。
他にも、漂白剤の使用や、洗剤の使いすぎもよくない。吸水力を保つために、洗濯時には少しだけ気を使う必要がある。
髪の負担も軽くなった
心なしか髪ツヤが良くなった気がする
撮影:かくれい
このタオルのおかげで、ドライヤーをかける億劫さがかなり軽減された。お風呂を出てすぐに髪を乾かし切ることで、身体を冷やさないで済み、髪の負担も軽くなる。タオルを変えただけで、お風呂上がりの時間がグッと快適になった。
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November 24, 2023 at 11:00AM
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