2月のオープン予定だったが、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が同県にも適用されたため、延期していた。この日は、6年生にとって最後の農業科授業だった。
児童らは、桜の枝を集めて作った「農業科ミュージアム」の看板を入り口に設置。室内には米の種まきから刈り取り、脱穀までの記録や、授業中に田んぼで見つけた虫の生息状況を記したパネル、ミュージアム完成までの経緯も掲示した。壁際には本棚をしつらえ、農業に関する本や農機具などを展示した。
長瀬谷広太さんは「地域の名物は農業科ミュージアム」と胸を張り、星凛弥さんは「初めて食べた給食のおいしさが忘れられない」と発表した。
授業には全国で「田んぼの生きもの調査」に取り組む全農ビジネスサポートの山崎敏彦さんや、給食に食材を提供している「まごころ野菜の会」の山口潔さんらも参加。児童らは2人に「農業で一番大変なことは?」「これから田んぼの生き物は増えると思う?」などと質問していた。
担任の小野木宏美教諭は「子どもたちは農業科を通して自分の言葉で表現する力も育んだ」と振り返った。
児童らとミュージアム作りを構想した伊達校長は「子どもたちには感謝の思いしかない」と目に涙をためていた。
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March 17, 2022 at 03:20AM
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農業科は僕らの宝 6年生が集大成で「ミュージアム」 福島・喜多方市立加納小 - 日本農業新聞
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