県内のぶどうや桃の生産農家が去年の梅雨の時期の雨などで受けた作物被害に対して支払われた共済金は2億6600万円余りと、この10年で3番目に多くなりました。
山梨県農業共済組合は、生産農家が加入して、収穫する果実が一定の割合以上に被害を受けた組合員を対象に、被害に応じた共済金を支払っています。
山梨県農業共済組合によりますと、去年、ぶどうと桃の農業被害に対して生産者あわせて726戸に支払われた共済金の総額は2億6600万円余りに上り、この10年で3番目に多くなりました。
このうち、ぶどうは、梅雨入りから急激な雨が続いた影響で実が腐る病気や実が割れる被害が発生したほか、日照不足による色づきの不良などが集中し、支払われた共済金は2億4300万円余りと、全体の9割を超えました。
一方、桃は、実や葉に穴があく病気が比較的おさえられたことから、支払われた共済金は2250万円余りとおととしの4割ほどにとどまりました。
山梨県農業共済組合は、去年の共済金の状況について、「平成元年以降で共済金の額が最も多くなったおととしと比べると被害は落ち着いたが、依然として発生が多いぶどうの病気については、今後も適切な対策に努めていただきたい」としています。
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January 12, 2022 at 05:30AM
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ぶどう 桃の農業被害への共済金 10年間で3番目の多さに|NHK 山梨県のニュース - nhk.or.jp
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