茨城県大子町では、和紙の原料となる「こうぞ」の皮をむく作業が盛んに行われています。
大子町で栽培される「大子那須こうぞ」は、繊維が細かく絹のようになめらかな和紙ができるとして去年の東京オリンピック・パラリンピックの表彰状にも使われました。
和紙に使うのは、こうぞの皮にある繊維の部分で、農家では、この時期、出荷に向けて皮をむく作業が盛んに行われています。
このうち齋藤邦彦さんの作業場では、こうぞの枝を1時間ほどかけて釜で蒸したあと冷めないように布をかけながら皮の部分を1枚ずつ丁寧にむいていき、15キロごとに束にしていました。
このあと、繊維の部分だけを包丁でそぎ取って乾かすなどしたうえで、春先に岐阜県や福井県の和紙の生産地などに出荷するということです。
齋藤さんは「大子のこうぞがオリンピックで使われたことはとてもうれしかった。多くの人たちに喜んでもらえるように頑張っていきたい」と話していました。
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January 20, 2022 at 04:32AM
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