新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、24日に東京パラリンピックが開幕する。競技会場がある東京、埼玉、千葉、静岡の4都県では、教育的意義があるとして、小中高生らが学校単位で観戦する「学校連携観戦プログラム」の実施を予定しているが、キャンセルが相次いでいる。専門家からも感染拡大抑止の観点から否定的な意見が出ている。
事務方と反対委員の議論は平行線
18日に開かれた東京都教育委員会の臨時会は、「学校連携観戦プログラム」を巡り、準備を進める事務方と、反対する委員の間で激しい議論となったが平行線のまま終わった。
委員は出席した4人全員が感染状況の悪化を理由に反対意見を表明した。元日本オリンピック委員会理事の山口香委員は「感染者を増やさないためにどういう行動を取らなければならないかが求められている。それは子供にも教えていかなければならない」と訴えた。
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