俳優の石丸幹二(55)と武田真治(48)が、新型コロナウイルスに感染した。4日、それぞれの所属事務所が公式HPで発表した。二人はともに、15日開幕予定のミュージカル「パレード」(東京芸術劇場プレイハウス)の出演者で、昨年から一緒に稽古をしてきた。
主演の石丸は12月28日に喉(のど)の違和感を覚え、翌日より自宅療養をしていたが、1月2日になっても症状が続き、同日、医療機関で抗原検査を受けたところ陽性が確認された。症状は軽症で、現状容体は安定しており、保健所の指導に従い、自宅療養を続けているという。濃厚接触者の該当はいない。
武田は、昨年12月31日に発熱し自宅療養していたが、1月2日になっても症状が続き、同日、医療機関で抗原検査を受けたところ陽性が確認された。現在症状は安定しているが、引き続き自宅療養しているという。昨年7月に結婚した妻でモデルの静まなみ(26)と、関係者2人が濃厚接触者に該当しているという。
ミュージカル「パレード」の公式HPでは、公演関係者から感染者が出たことを報告するとともに、稽古中の予防対策の経緯を報告。それによれば、感染対策徹底のため、昨年11月25日、26日にキャスト、スタッフのPCR検査を実施し、全員陰性を確認したという。年末年始の休暇後、新年の稽古再開の準備を進めていた最中、1月2日に2人のコロナ感染が確認されたことから、同4日に改めてキャスト、スタッフ全員のPCR検査を実施。現在、検査結果を待っていることを報告した。上演予定など今後の対応については、「保健所ならびに医療機関の指導に基づいて決定し、改めてご案内させていただきます」としている。
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