青果卸の富山中央青果(富山市)と富山銀行、農家の直売所事業などの農業総合研究所は3日、富山県産青果物の生産振興に向けた連携協定を結んだと発表した。3社は青果物のブランド化や販路開拓に取り組む。農家の意欲や収入を高めて増産につなげる。輸出も視野に入れる。
富山中央青果などによると、同社と農業総研のような卸売市場と市場外流通事業の農業スタートアップ企業の連携は珍しい。3社は農場を視察し、商品の特徴などを分析して新しいブランドを立ちあげる。まずはJAうおづ(富山県魚津市)とも協力して「緑の部分もおいしい」(農業総研)という白ネギを2日に発売した。
2018年の富山県の野菜産出額は58億円と47都道府県で最下位。富山中央青果の安井豊社長は「日照時間が短く作物が育ちにくいうえ、野菜などは兼業しにくい」と説明する。農業総研の及川智正会長は「ほかの青果物のブランド化も検討している。将来は輸出も目指す」と意気込む。富山銀は事業承継のコンサルティングや融資を通じて農家の経営を支援する。
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September 03, 2020 at 03:35PM
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富山中央青果、農業総研などと連携 青果物の販路開拓 - 日本経済新聞
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