25日、重点的に取り組む農業施策などを検討する「県食と農業農村振興審議会」を県庁で開き、報告した。
品目別では、野菜が前年比9・5%減の785億円。レタスやハクサイなどの価格が高温干ばつによる品薄で高騰した前年を下回った。果実は台風被害でリンゴの生産量が減り、1・3%減の589億円となった。栽培キノコは4・3%減の472億円、畜産は4・1%減の301億円、花きは1・4%減の138億円。作柄が平年並みだったコメは前年と同じ485億円だった=表。
農産物加工品の販売や観光農園運営などの農業関連産出額は前年比2・0%減の249億円。台風災害で観光農園や農家レストランの利用者が減った。
県は22年の農業産出額を3千億円とする目標を掲げている。県農政部は今後について「新型コロナウイルス感染症の影響も注視して柔軟に対応しながら、目標達成に向け必要な施策を着実に実施していく必要がある」としている。
県はこの日、19年の県産農産物の輸出額が前年比0・5%減の12億1100万円だったことも説明。ブドウとモモの輸出額が伸びた一方、台風災害や春先の凍霜害でリンゴやナシの上位等級品の出荷量が少なかったことなどが影響した。
(8月26日)
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August 26, 2020 at 06:54AM
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19年の県内農業産出額4・3%減 - 信濃毎日新聞
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