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Saturday, December 14, 2019

Ryzen 3/8GB/256GBで6万2000円。HPの白磁器色モバイルPCが週末特価に - Engadget 日本版


ENVY x360 Tokka

また、廉価モデルからCPUを強化した中位モデル(Ryzen 5 3500U/RAM 8GB/NVMe SSD 256GB)は7万2000円(同)。このモデルはセラミックホワイトに加え、スタンダードカラーとなる黒系の『ナイトフォールブラック』も選べます(なおブラックを選んだ場合、SSDを512GBへ無料アップグレードが可能です)。

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なお、同シリーズは比較的頻繁に特価販売されていますが、今回の週末特価はそうした中でも値引き率が高め。とくに最廉価モデルは現在6万9500円で販売されているため、1割以上の割引きとなっています。
さらにセラミックホワイトモデルという点で見れば(発表から間がないこともあり)ここまでの特価は初めてとなります。

さて、ENVY x360 13シリーズ自体は、HP側がSpectreシリーズと並ぶ「プレミアムモデル」として位置づけるモバイルノートPC。今世代モデルはAMDの第2世代Ryzen APU(GPU内蔵CPU)の搭載により、価格対性能比が非常に高い点を売りとします。

とくに最上位モデルは、特価品を除けば唯一の「実売価格が10万円を下回る(税別で)RAM 16GBのモバイルノートPC」ということで、「RAMは最低でも16GB以上欲しい」派のヘビーユーザーから熱い支持を得ているモデル。「メモリやSSDを追加しても必要以上に高くならない」という、昨今の日本HPの嬉しい姿勢を最大限に体現した製品でもあります。

ENVY x360 Tokka

360度回転ヒンジを搭載するタブレット兼用モデル(ペンは対応ですが別売り)で、液晶はフルHD解像度のIPSタイプ。重量も1.28kgで公称バッテリー駆動時間は最大14時間30分、さらに本体はアルミ合金製ユニボディ構造......と、モバイルPCとしての仕様も比較的高い水準。

とくにバッテリーに関しては、中位(Ryzen 5)モデル実機による軽負荷テスト(BBenchでのWeb巡回)にて、画面最高輝度でも8.28時間、50%輝度では14.2時間と、長時間駆動なのがポイントです。

ENVY x360 Tokka

またセラミックホワイトの塗装は、同色の仕上げで先行した上位モデル『Spectre 13』と同じく、AED(アニオン電着塗装)による加工。汚れやこすれに対する耐久性が高く、きめ細やかなテクスチャーが楽しめる白磁器風の仕上げです。

ENVY x360 Tokka
ENVY x360 Tokka
▲数少ない価格なりと思える点が付属ACアダプタ。本体自体は65Wとしては比較的小型ですが、ケーブルが太いのが難

重量は1.28kgと昨今の水準では若干重めではありますが、それでもこの価格とバッテリー駆動時間であれば十二分にお釣りが来るレベルでしょう。付属のACアダプタのケーブルが米国仕様で太いといった弱点もありますが、USB PD対応ACアダプタも使えます(付属は65W版ですが、筆者が実機検証した結果、30W以上では警告が出るものの使用可、45Wでは警告も出ませんでした)。

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なお、他にもHPの週末特価としては、ベーシックなデスクトップPC『HP Desktop 190』なども注目。2万9800円(税別)でAMD Ryzen 3 2200G/RAM 8GB/2TB HDD+DVDライターという構成のモデルが購入できます。

ストレージがSSDでないあたりなどで、お買い得感という面では若干惜しいところですが、絶対価格を見ると新品で3万円割れというのは、普段であれば大手メーカー製品デスクトップPCの「底値」を下回る水準です。

さらにゲーム向けノートPCなど、他にも注目モデルがありますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

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December 14, 2019 at 04:00PM
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