障害のある子どもたちにアートの楽しさを知ってもらうワークショップが帯広市で開かれました。
今月17日開催された催しには、発達障害や知的障害がある帯広市の小中学生6人が参加しました。
講師を務めたのは、根室市ゆかりのアーティストSatolyさんです。
Satolyさんは、国内外のさまざまな施設をまわり、病気や障害のある人たちをアートを通して支援する活動を行っています。
子どもたちはSatolyさんと一緒に、無地のエコバッグに絵を描きました。
子どもたちはサメや家、人の顔など思い思いに絵を描いていました。
使ったのは、熱風で乾かすと膨らむ特殊な画材。
絵は1時間ほどで完成し、Satolyさんが子どもたちの描いた線をヒーターで乾かすと、線が浮き上がりました。
普段は集中力が続かない子どもたちも、絵が膨らむことで集中力が持続できるといいます。
子どもたちは自分の描いた線が浮き上がるのを驚きながら眺め、線を指でなぞって喜んでいました。
また、完成したエコバッグをお互いに見せ合うなどして満足そうにしていました。
サメの絵を描いた小学3年生の男の子は「いろいろ一生懸命がんばったので、最後まで頑張ってよかった」と話していました。
ワニと恐竜とヘビが合体した絵を描いた小学3年生の男の子に出来栄えを聞くと「100%。楽しかった」と話していました。
Satolyさんは「子どもたちの絵はそれぞれ個性的でよかったなと思う。なかなか自己表現できないことをアートで表現すると、それが芸術に変わって、いろいろな人に見てもらえると思う」と話していました。
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December 19, 2022 at 06:17PM
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