省力化、収穫ロボも人気
アンケートは、11月22日~12月5日に同省ホームページで行い、農業者や地方自治体の職員、研究者ら1095人が回答した。58の選択肢から、改良や開発が必要と思う技術を1人五つまで選んだ。
その結果、全体の1位は広範囲の農薬散布が可能なドローンで、277票を集めた。現状では、薬剤積載量やバッテリーの容量が限られるため散布範囲が狭く、改善のニーズが強いと同省はみる。
同2位は株間・畝間の除草ロボット、3位は低コスト・小型のり面自動草刈り機だった。同省は、収量や質の向上に役立つ技術に比べ、省力化技術への要望が高かったと指摘。「まず人手不足を解決したい経営体が多いのではないか」(研究推進課)とする。
栽培体系ごとに要望する技術も尋ねた。露地栽培と施設園芸では「自動収穫ロボット」が1位で、果樹・茶でも2位。露地栽培ではキャベツやタマネギなど重量野菜の生産者から票を集めたという。「重いコンテナの運搬や腰をかがめる作業の負担改善が求められている」(同)と推察する。
同省がスマート農業技術について、農業者に要望を聞くアンケートは初めて。ニーズの高かった技術は、今後の研究開発委託事業で優先的に採択する方針だ。メーカーや研究者にも参考にしてほしいとする。
"農業" - Google ニュース
December 19, 2022 at 06:15AM
https://ift.tt/1GXFgRD
”現場が求める”1位は「散布範囲広いドローン」 スマート農業で農水省調査 - 日本農業新聞
"農業" - Google ニュース
https://ift.tt/7yn1imY
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment