福山市の小学校で、市のシンボルのばらの花びらを使って、お香づくりを体験する授業が行われました。
福山市は、ばらの花をシンボルにまちづくりを進めていて、光小学校では、地域の人たちと一緒にお香を作るプロジェクトに取り組んでいます。
20日は6年生の児童60人あまりが参加し、はじめに市から寄贈された「ミスターリンカーン」という香りの強い品種など、3種類のばらの花びらをかごに分けていきました。
続いて理科室で、ゴーグルを付けた代表の児童8人が、花びらの入った袋を水に入れて温めて蒸留し、ばらの香りのする水を抽出しました。
このあと、ほかの児童も加わって、ばらの香りのする水を乳鉢に入れた粉と練り込み、粘土状になったものを花や動物などの型にとって仕上げていました。
5日ほど乾かすとお香が完成するということで、学校では蒸留方法などを見直して、さらに香りがよくなるように工夫を重ねていくことにしています。
福山市では3年後に「世界バラ会議」が開かれる予定で、小学校での取り組みを会議に合わせた商品化に生かしたいということです。
授業に参加した6年生の男子児童は「福山の歴史あるばらでお香を作ることができて嬉しいです。福山のばらのすごさをもっと多くの人に知ってもらいたいです」と話していました。
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October 20, 2022 at 05:09PM
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