上伊那農業高校(南箕輪村)生物生産科の野菜と果樹の両コース3年生と、同村南部小学校4年生の今年度最後の交流が24日、上農高の実習畑で行われた。生徒と児童たちは、12の班に分かれて作業に励み、熱気に包まれた。
両校の交流は3年目。今年は3回にわたって交流を深めてきた。生徒たちは農業について、収穫など楽しい部分だけでなく、そこに至る経緯など農家の苦労や課題にも触れられるよう工夫しながら児童を指導。土に親しむ喜びをともに感じながら、食の大切さを肌で実感してきた。
ポップコーン用のトウモロコシを収穫していた班では、高齢化が進む農家の作業の大変さを疑似体験してもらおうと、おもりとなるように水が入ったペットボトルを生徒が児童に装着させて作業させる光景もみられた。
そのほかの班も収穫の後片付けなど、地道な作業をこなした。児童(9)は「今までは農家の皆さんが一生懸命育てたことを考えずにいたが、高校生の皆さんに教えてもらって感謝して食べるようになった」と話した。
果樹コースの生徒(18)は「自分が作ってみてこそ、ありがたみを感じる。小学生と一緒に味わった達成感を今後に生かしたい」と目を細めた。
"農業" - Google ニュース
October 25, 2022 at 04:00AM
https://ift.tt/fWwG1N3
上農生と南部小児童 今年度最後の農業交流 – Nagano Nippo Web - 長野日報
"農業" - Google ニュース
https://ift.tt/4rfijMa
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment