農作業の効率化や担い手不足の解消につなげようと先端技術を活用した「スマート農業」の実演会が、高畠町で開かれました。
実演会は、県置賜総合支庁が開いたもので県や農協の職員などおよそ20人が参加しました。
会場となったのは「スマート農業」に取り組んでいる黒澤信彦さんの高畠町の60アールほどの田んぼで、黒沢さんが最新のコンバインを使って稲刈りを行いました。
農機具メーカーによりますと、このコンバインは米に含まれるタンパク質と水分の含有量を収穫しながらリアルタイムで測定できるほか、GPS機能を使って区画ごとの収穫量を測定できるということです。
黒澤さんは「収量や品質のデータが詳しくわかるので、翌年に向けて方針が立てやすくなりました。高齢化も進み、就農人口が追いついていないこともあるので、こういう技術は必要かなと思います」と話していました。
また、県置賜総合支庁農業技術普及課本田浩央普及推進主幹は、「高齢化が進んでいる農業で『スマート農業』の導入は有効な手段だ。大規模農家だけでなく中小規模の農家にもスマート農業を取り入れてもらえるよう取り組んでいきたい」と話していました。
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September 29, 2022 at 04:50PM
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「スマート農業」の実演会 農作業の効率化や担い手不足解消へ|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp
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