静岡県の富士伊豆農協(JAふじ伊豆)は二十九日、なんすん地区本部管内の沼津市、裾野市、長泉町、清水町と経営安定の農業の実現などを目指し、「アグリセーフティネットに関する包括連携協定」を結んだ。
連携協定は、近年増加する自然災害や気候変動などに伴う農業リスクへの備え、災害などの被害があった農産物の販路確保や有害鳥獣被害対策などを盛り込んだ。ほかにも、肥料や燃料などの高騰に対する支援も検討している。
この日、沼津市内で開かれた協定の締結式には二市二町の首長が出席。沼津市の頼重秀一市長は「農業を取り巻く環境はとても厳しい。安全安心な運営、担い手不足の解消のためにも柔軟に取り組みたい」などと語った。JAふじ伊豆の鈴木正三代表理事組合長は「連携により持続可能な営農ができる環境をつくっていきたい」などと意義を示した。(藤浪繁雄)
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JAふじ伊豆 農業リスクへの備え 2市2町と連携協定 - 東京新聞
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