レタスを栽培しながらチョウザメも飼育する循環型農業施設が、大船渡市大船渡町の下水処理施設「大船渡浄化センター」に完成した。8月頃から、栽培・飼育を始める予定。
完成したのは、下水処理施設の未利用地で整備が進められてきた「アクアポニックスパークおおふなと」。チョウザメのフンをバクテリアが分解して養分にし、レタスの水耕栽培に活用される。レタスが浄化した水は、チョウザメの水槽に戻される。年間を通して効率よく生産できるとして、注目されている。
施設を整備・運営するのは、下水処理施設の管理に携わる企業などで作られた合弁会社「テツゲンメタウォーターアクアアグリ」。ビニールハウスの温室内にチョウザメを養殖する水槽9基と、最大7万5000株のレタスを同時に育てられる栽培水槽(長さ約35メートル、幅6・5メートル)を4基設置。現在、チョウザメを飼育する準備が進められている。レタスは10月から出荷され、チョウザメの魚肉と魚卵(キャビア)の出荷は4~5年先となる。
現地で14日、関係者約30人が参加して
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July 20, 2022 at 03:00AM
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循環型農業施設が完成 大船渡 レタス栽培、チョウザメ飼育 - 読売新聞オンライン
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