行橋市で、温度や湿度などの管理が自動でできる農業用ハウスで栽培された、サラダほうれんそうの初出荷が行われました。
このハウスは、最先端の技術を活用して農作業の省力化や効率化を図る「スマート農業」を進めるため、行橋市の松蔭利幸さんが経営する農業法人が先月初めに作りました。
広さはおよそ4000平方メートルのハウスでは、アクが少なく生で食べられるサラダほうれんそうを土を使わずに養液栽培していて、12日初出荷を迎えました。
農業法人によりますとこのハウスでは、機械が自動で養液の量を調整して苗に与えたり窓を開閉させて、温度や湿度それに日照時間などを管理したりすることで、収穫までの人手がほとんどかからないということです。
養液栽培のサラダほうれんそうは、定植から20日ほどで出荷でき、このハウスでは年間を通して毎日250キロを東京や関西、福岡方面の市場に出荷するということです。
栽培リーダーの青沼有希さんは「きつい、きたないという農業のイメージとは異なる環境で作業しています。サラダほうれんそうは東京方面で需要が多く、単価も高いので選びました」と話していました。
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May 12, 2022 at 01:18PM
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スマート農業用ハウスで栽培 サラダほうれんそう初出荷|NHK 北九州のニュース - nhk.or.jp
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