新潟市のスイーツ店が、色や形が悪いなどの理由で規格外品となった農産物、いわゆる「はねもの」を使った商品の販売を行っています。
このたび加工場を新設し、食と農業・福祉の循環を目指します。
不揃いな農産物が並ぶのは、新潟市中央区の「新潟のおいしい循環ラボ」。新潟市東区のスイーツ店「C’s kitchen」が新たに設けたキッチンです。
ここで加工するのは、色や形が規格に合わず市場に出荷できない県内産農産物いわゆる「はねもの」。
【C’s kitchen佐藤千裕 代表】
「ペースト状のおしるこにするので、どんな形でも関係ない」
大きく育ちすぎてはねものとなった新潟市産のサツマイモは「おしるこ」に生まれ変わります。
【農産物の生産者は】
「食べ物の価値を認めてもらえて、お金もいただけている。取り組む価値が高い」
C’s kitchen代表の佐藤さんは、これまで捨てられてしまう「はねもの」の加工を福祉事業所に依頼し、加工されたスイーツをイベント会場などで販売していました。
しかし新型コロナウイルスの影響でイベントが激減。
はねものの活用の道を失ったほか、福祉事業所への仕事の依頼もなくなっていたといいます。
食と農業・福祉の循環を継続しようと新たに誕生した「新潟のおいしい循環ラボ」では、春から福祉事業所の利用者も一緒に加工作業を行う予定です。
【C’s kitchen佐藤千裕 代表】
「(福祉施設の)利用者のできること・得意なことを生かして、たくさんのおいしいはねものたちがおいしく生まれ変わるといい」
ラボで加工したスイーツの販売は、23日から新潟市東区の店舗ではじまっています。
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February 23, 2022 at 05:12PM
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規格外品「はねもの」が美味しく生まれ変わる"ラボ" 食×農業×福祉の循環を前進!【新潟】 - www.fnn.jp
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