Pages

Wednesday, November 24, 2021

時給千円で農業学びませんか 日高川町の農家が高校生ら公募 - 朝日新聞デジタル

高田純一

 時給千円で作業を手伝いながら、農業を学んでみませんか――。和歌山県日高川町の若手農家グループが、地元の高校生や帰省中の大学生を対象に、農業アルバイトを公募している。単なる「お金かせぎ」でなく、植え付けから収穫までの作業を通じて、農業についての知識や経験を身につけてもらおうという狙いだ。

 グループは、日高川町農業振興協議会の「若い農業者部会」。50歳以下の農家12人で活動している。農業の担い手対策として、町内ではこれまで小中学生向けの農業体験やI・Uターン向けの施策があった。ただ、高校生や大学生のときは将来のことをよく考える時期。これまで施策が手薄だと感じていたこの世代を対象にしようと、「アルバイト形式」を思いついた。

 実際に農作業をしてもらいながら、農業のやりがいや農家の生活などについても学べる研修の要素を取り入れる形を目指す。月4回程度、週末を中心に剪定(せんてい)などの基本的な作業をしながら、農家の体験談などを聞く。時給は千円。部会によると、周辺では収穫時期に雇うパートの時給は870円程度が一般的だが、高校生らには体験のリポートを書いてもらうなどするため、高めに設定したという。

 現在バイトを募っているのは、部会の会員7人。ミカンやかんきつ類、トマト、ウメなどの農園を営んでいる。高校生7人の応募があり、近く面接をして採用するか決める。募集は来年1月ごろまで続けるという。

 バイトの費用は部会の予算で賄うが、町もこの取り組みに関心を持っていて、今後、支援していきたいとしている。

 部会長の藏光俊輔さん(42)はかんきつ類や南高梅を生産し、12月から2月にかけてウメの剪定作業を手伝ってくれる人を募っている。「人手不足だが、単なる作業で終わってほしくない。地元の農業の実態も知ってもらい、その上で将来の担い手候補が一人でも多く育ってくれれば。この機会にぜひ体験してほしい」と話している。

 希望者は、応募フォームから申し込む。問い合わせは、若い農業者部会の事務局(町農業振興課内、0738・22・2048)。(高田純一)

Adblock test (Why?)



"農業" - Google ニュース
November 25, 2021 at 08:00AM
https://ift.tt/3HRJc8A

時給千円で農業学びませんか 日高川町の農家が高校生ら公募 - 朝日新聞デジタル
"農業" - Google ニュース
https://ift.tt/2SkudNe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment