盆前に1キロ100円を切っていた日農平均価格は、下旬に急進。月末には250円に達した。需給環境について、卸売会社は「活発とはいえない業務筋の注文分も、確保が難しい」と話す。国産の品薄を受け、輸入業者も「注文に応えるため、急きょ航空便で米国産を調達した」という。
長野県の主産地JAは「盆以降、5日間ほど曇雨天続きで病害も増え、出荷が減った」と説明。今週も出荷は先週と横ばいで、「日量は平年の5、6割」(同)にとどまる。
相場上昇に合わせ、スーパーの売価も上昇。先週は1玉100円台前半が目立ったが、今週は200円前後に上げる店も増えた。「同じ結球で比較的入荷が安定しているキャベツの代替仕入れも出ている」(卸売会社)。
主産地のJAによると、「来週に入れば天候不順の影響は徐々に脱す。それ以降の出荷分は作付けもしっかりして生育も順調だ」という。
卸売会社も「週内は品薄で強含みが続くが、入荷回復に伴い相場は落ち着きをみせる」と見通す。
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September 01, 2021 at 03:00AM
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レタス品薄4割高 天候不順で生育停滞 - 日本農業新聞
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