山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」のジェットコースター「ド・ドドンパ」で昨年12月以降、利用客4人が骨折する重傷を負っていたことが分かった。同園は今月17日まで国や県に対して事故発生を報告しておらず、県は20日付で速やかな報告と事故防止の徹底を求めて同園を行政指導した。
県などの発表によると、負傷したのは昨年12月18日~今年8月2日に利用した30~50歳代の男女4人。いずれも
県は遊戯施設に対し、全治30日以上が見込まれる重傷事故は原因にかかわらず報告するよう通知している。同園の担当者は「機器の異常による事故でないと考え、当初は報告する必要はないという誤った認識だった」と釈明し、「早い時期に公表すべきだった。反省している」と話した。
ド・ドドンパは当面の間運休する。国の事故調査部会と県は21日に立ち入り調査する予定。
からの記事と詳細 ( 富士急「ド・ドドンパ」4人骨折、担当者「当初は報告不要という認識だった」 - 読売新聞 )
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