チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県内の医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチンの優先接種が、3日から始まりました。 千葉市中央区にある千葉大病院では、3日午後3時半過ぎから医師らを対象としたワクチン接種が行われました。接種後は副反応がないか15分間の経過観察が行われました。 ワクチンの接種をした千葉大病院の横手幸太郎病院長は「インフルエンザの予防接種と比べても痛みは感じなかった。接種後に経過観察をしたが何ら問題なかった」と感想を述べた上で、これまで防戦一方だった医療機関にとってワクチン接種が反撃の有効な手段になると期待を寄せました。 県内では2月から千葉ろうさい病院を含む5つの病院で、国によるワクチンの先行接種がスタートしました。一方、県は、県内の医療従事者を対象とする優先接種を3日から千葉大病院を含む一部の病院で開始し、その対象者は約20万人に上るということです。 県によりますと、国からはワクチン配分の第1弾として40箱が割り当てられたということで、県は医療従事者の数や新型コロナの患者の受け入れ状況などを踏まえて、医療機関に配分するとしています。
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