静岡県内で五日、新型コロナウイルスに感染した二人の死亡と三十四人の感染が確認された。死者は計八十四人、感染確認は延べ四千七百十人になった。
県東部の感染は伊東市六人、熱海市と西伊豆町で各二人、下田、沼津、伊豆、伊豆の国、御殿場、富士の各市で各一人、函南、清水両町で各一人だった。沼津市の事業所で、県内七十四件目となる新たなクラスター(感染者集団)が発生。これまでに従業員五人の感染が明らかになっている。
既に判明しているクラスター関連では、伊豆の国市の高齢者施設で新たに一人の陽性が分かり、計十八人。伊東市の障害者支援施設で六人が感染し計二十六人。西伊豆町の介護老人保健施設で二人の陽性が確認され計二十二人。磐田市の豊田えいせい病院で一人が陽性で計三十人になった。
国立感染症研究所による変異株の検査で、新たに六十五検体が陰性と確定した。一月上旬以降に陽性が確認された検体で、陰性は計二百五十検体。県によると、一月中に陽性となった検体の変異株の調査は終わった。
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