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Monday, July 13, 2020

使い続けると髪が変わる 低温で乾かす「復元ドライヤー」の実力 - Forbes JAPAN

自宅で過ごす時間が多くなった分、自分自身に意識が高まり、セルフケアを促進してくれる優秀なギアが話題になっている。

肌やボディラインと同様に、年齢と共に劣化する毛髪。顔を囲む“額縁”でもある毛髪の量が減ったり、パサパサと枯れたような状態だと、清潔感を失い表情も沈みがちに。

通常、ヘアドライヤーは1000W以上の電圧で100度ちかい熱風を発し髪を乾かす。これは生卵の白身が固まるほどの高温。そう考えれば、卵と同じくタンパク質で構成されている髪や肌にダメージを与えるのは想像に難しくない。毛髪も肌にシワやシミができるのと同様に、加齢とともに、毛髪は抜け、細くなり、ハリ・コシを失ってゆく。そんな状況下でドライヤーによる熱風が悪影響を及ぼすことは必然だ。

昨今、ヘアケアへの意識が高まる中、「髪を乾かす」ことに+αがオントップされたハイブリッドなドライヤーが数多く登場している。熱風で早く髪を乾かせばOKという価値観から、髪を乾かしながら保護することに訴求した商品開発が進められているのだ。

そのハイブリッド系ドライヤー中から、一切の広告もなく口コミだけで美容意識の高い美容やファッション系のメディアに頻出し、2019年には「GOOD DESING AWARD」を受賞し、革命的なドライヤーとして爆発的に販売数を伸ばしているのが「LOUVREDO 復元ドライヤー Pro」だ。

このドライヤーは従来のドライヤーとは異なり、65~80度で髪を乾かす。そんな低温だと髪が乾くのが遅いのでは? と疑問を持たれるかもしれないが、このドライヤーは温風で髪を乾かすということとは異なる発想で創られている。


ドライヤーから放出される「育成光線」について

この「復元ドライヤー Pro」は、吹き出し口に2枚の鉱石を配合したセラミックフィルターを搭載し、「育成光線」と「マイナス電子」を毛髪に放射することで髪を乾かす。「育成光線」とは、遠赤外線に分類され、微細血管の拡張(血流循環)や細胞の新陳代謝の促進効果があると言われ医療の現場でも活用されている。この「育成光線」を風で送ることにより、髪のたんぱく質を破壊せず、水分を蒸発させることなく髪を乾かすことができる。

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