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Saturday, April 18, 2020

[農景 桜 2020] 明鏡・美・共鳴 - 日本農業新聞

満開を迎えた「苗代桜」。間際の約10アールの水田に逆さまに映る(岐阜県下呂市で)

 開花に合わせて農家が苗代を作り始めたのが、名前の由来とされる岐阜県下呂市の「苗代桜」。ライトに照らされて暗闇に浮かび上がり、田植え前の水田に反射する。稲作は今でも地域で盛んに営まれている。

 この桜は、高さが30メートルと25メートルの2本の「エドヒガン」からなる。樹齢は約450年で、県の天然記念物に指定されている。

 地域では通常、5月上旬に水田に水を入れるが、地元農家でつくる「苗代桜を守る会」が、開花に合わせて水を張る。夜間には、発光ダイオード(LED)などでライトアップをする。水田に映る桜を楽しんでもらおうと、20年ほど前から始めた。県内外から多くの見物客が訪れる。

 今年の開花は例年より5日ほど早い3月30日。ライトアップは花が見頃の4月1日から13日まで実施した。同会の細江洋一郎会長は「吸い込まれそうなほど美しい。この地域の宝を農業と共に末永く守っていきたい」と話す。

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