県内六つの農業改良普及センターが関係機関や農業者と連携して取り組んだ普及活動の報告会が16日、県庁であった。各センターの担当者が温暖化に対応したミカンの長期保存やパン用小麦の安定生産などについて発表し、成果を共有した。
三神農業改良普及センターの山口栞さんは、国産パン用小麦として、従来の主力品種に比べ規格外となる穂発芽のリスクが低く収量性が優れる新品種「さちかおり」の導入に取り組んだことを報告した。生産者と小麦製品の取扱業者を結びつけながら導入を進めることで、産地としての信頼が構築されたという。
栽培管理の徹底で、19年の収量は10アール当たりの目標330キロを大きく上回る609キロとなり、品質も1等比率100%を達成。パン用小麦であることから単価も上がり、農家の所得向上につながったと報告した。
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March 30, 2020 at 05:51AM
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普及活動の事例発表 農業改良センター成果報告会 - 佐賀新聞
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