農業就業人口が全国3位、野菜や果樹、花きなど全国有数のシェアを誇る「農業県」の長野県で、「農業女子」が、横のつながりをつくって担い手の裾野拡大を進めている。農家の跡継ぎはもとより、土地になじみのない「Iターン」組だったり、別の仕事をしながら農業をする「半農半X」農家だったり、いろんな立場の「農業女子」が集う。女子ならではのおしゃれ心を大切にしているのは言うまでもない。(松本浩史)
おしゃれに気を使う
長野市のビニールハウスで、宮沢みえさん(施設園芸)は、5月上旬の出荷を目指し、碁盤の目のように約1センチ四方の四角形の穴が並んだプラグトレーに、カボチャの種を一粒ずつ手際よくまいていた。
周辺には、ハンドクリームの甘い香りがそこはかとなく漂う。ピンク色のニトリル手袋をして、手首から肘の辺りまでを覆うアームカバーは赤地に白色の水玉模様。「こういう装いをしているとテンションが上がります。ハンドクリームの香りをかいだときも」と宮沢さんは笑う。
もんぺ姿で働く農婦のイメージとはほど遠い。精魂込めて作物を育てるのは当たり前。農業女子は、おしゃれにも気を使う。
「こんなにいるじゃん」
長野、中野両市など北信地域の農業女子をメンバーとする「Nj☆北信」は、平成27年に立ち上がった。「Nj」とは「農業女子」の頭文字。20~40代に限定しているほかは決め事がなく、役員の肩書を持つ者はいない。横並びの集まりだ。
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March 25, 2020 at 02:00PM
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