農業法人の若手メンバーで組織する「佐農人令和会」による第1回アグリビジネスセミナー(JA佐賀信連、日本食農連携機構共催)が7日、佐賀市で開かれた。会員ら約50人が参加し、野菜を卸している企業の社長の講演に聴き入り、流通側が求めている農業の在り方を学んだ。
外食産業に特化した卸を担っているオリエンタルフーズ(筑後市)の堤弘幸代表取締役が講演した。安全な国産野菜を広めたいと、全国の生産者と20年以上付き合ってきたという堤氏は「パートナーにしたいのは農産物に誇りを持っている人。お金は大事だが、最初からお金の話をする人とは長続きしない」と述べ、熱意を持って作物を育ててほしいと強調した。常に消費者を思い描くことが重要とも話し「農業もものづくりで、最後は人。今日のご縁を大事に」と呼び掛けた。
「業務用野菜流通の現場からの提言」として、オフィス梅谷(横浜市)の梅谷羊次氏も講演、講師を囲んでの情報交換会もあった。
佐農人令和会は、県農業法人会の若手25人が連携を強めてビジネスの拡大につなげようと、昨年4月に結成した。麻生朗会長(麻生園芸社長)は「佐賀県の農業を引っ張っていけるように、しっかり勉強したい」とあいさつした。
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February 15, 2020 at 09:02AM
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