農水省は緊急対策本部を設置し、農業関連被害などの把握に乗り出した。
気象庁によると、北海道や本州の日本海側の各地で12月としては最も多い積雪量となっている。北海道では音威子府村や幌加内町で160センチ超。山形県大蔵村・肘折は159センチと同2倍を超え、新潟県柏崎市も42センチと同10倍超となった。
列島全域で大雪となった背景について、同庁は、例年は北海道付近に流入する大陸からの寒気が、日本海付近と南寄りになっている点を指摘。氷点下39度以下から同30度以下の寒気が複数あり、低気圧も複数発生。列島南側も12月としては異例の降雪となった。
24日午前6時から24時間以内に予想される降雪量は、北海道30~50センチ、東北40~60センチ、関東甲信40~60センチ、東海30~50センチ、北陸50~70センチ、近畿30~50センチ、中国50~70センチ、九州北部10~20センチ、九州南部5~10センチ。四国も数センチから十数センチの積雪が予想されている。
23日は、普段雪が降らない四国地方でも山間部を中心に雪が降り、高知市では観測史上1位となる14センチの積雪が観測された。土佐市では特産のかんきつ、ブンタンの園地で雪が積もり、多い所では積雪が20センチを超えた。野菜農家は、雪の重みでハウスが倒壊しないよう加温するなど、対策に追われている。
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