梨の生産がさかんな倉吉市で、新たな生産者の確保につなげようと、農業を学ぶ学生が収穫を体験する催しが開かれました。
この体験会は、JA鳥取中央が開き、倉吉市にある県立農業大学校の学生など4人が甘みが特徴の梨「新甘泉」の収穫を体験しました。
学生たちは、枝の先端になった実のほうが熟れやすいため、先に収穫することや収穫した梨は傷がつかないように、箱に敷き詰めることなどを教えてもらいながら、作業にあたっていました。
このあと、選果場も訪れ、仕分けや箱詰め作業を見学したほか、「新甘泉」と「二十世紀梨」を食べ比べて、味の違いを確認していました。
JAによりますと、倉吉市と隣接する三朝町の梨の生産者の数は119軒で、10年前の半分近くまで減り、新たな生産者の確保が課題となっています。
参加した22歳の男子学生は「いろいろな工夫をしたり考えたりしながら栽培しているのがわかった。自分も梨に関わる仕事ができたらと思う」と話していました。
JA鳥取中央の安部陸也さんは「梨の産地の環境を知ってもらうことで、少しでも若い生産者が加わってくれるとうれしい」と話していました。
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August 27, 2022 at 05:15PM
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梨の新たな生産者確保へ 倉吉で農業大学校生対象に収穫体験会|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp
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