将来の熊本県の農業のリーダーを育てようと、若い農家に農業経営のノウハウを指導する「くまもと農業経営塾」の開講式が行われました。
「くまもと農業経営塾」は若手の農業者を対象に熊本県が12年前から開いています。
26日、熊本市中央区で行われた開講式には畜産や野菜などの生産や加工に携わる12人が参加しました。
式では八代市の鶏卵農家、白川能規さんが「志の高い仲間とともに成長して熊本の農業の先頭に立って社会に貢献したい」と決意を述べました。
このあと、熊本県の楮本亮治生産経営局長が「資材や肥料が高騰している厳しい中だからこそ経営塾で学ぶ価値があると思う。農業者から経営者に意識を変えてほしい」とあいさつしました。
県によりますと受講生たちは来年3月まで毎月、塾を卒業した先輩の農家や会計士などから販売戦略やSNSの効果的な活用方法などを学び、事業計画を作成するということです。
受講生の1人で、水俣市で玉ねぎやとうもろこしを育てている濱納亜里沙さんは「規模の拡大を目指していますが、経営面に関しては地元ではなかなか学べないので、塾で学んでいきたい」と話していました。
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August 26, 2022 at 10:40AM
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「くまもと農業経営塾」の開講式 熊本県の農業リーダーを育成|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp
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