田植えなどの農作業が今後、本格的に始まりますが、トラクターなどの農業用機械を使用中の事故は初夏にかけて増える傾向にあり、県が注意を呼びかけています。
県によりますと、去年までの10年間に発生した農作業での死亡事故100件のうち、4割近い38件が、4月から6月までの3か月間に集中しています。
亡くなった状況を見ますと、土を耕す乗用型トラクターを使用中の事故が全体の25%を占めているほか、野焼きの延焼や熱中症など、機械を使用していない状況での死亡事案も32%にのぼっています。
また、亡くなった人を年齢別に見ますと、65歳以上の高齢者が全体の85%を占めていて、高齢者が亡くなるケースが目立っています。
農作業中の死亡事故はことしは発生していませんが、今後、初夏にかけて農作業が本格化するにつれて事故のリスクが高まるため、県などは6月15日までの3か月間を「春の農作業安全月間」として、事故防止に向けた取り組みを強化することにしています。
事故防止のために県は、農業用機械を使用する前には必ず点検を行うこと、トラクターには安全フレームを装着し、運転中はシートベルトを着用すること、農作業は複数で行い、1人で行う場合は家族などに行き先を伝えることなどを呼びかけています。
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April 25, 2022 at 04:47AM
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農業事故は初夏かけて増加傾向 岩手県が注意を呼びかけ|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp
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