3人は斉藤さんと萩谷展研(ひろあき)さん(36)、川又裕樹さん(32)。同年7月に「直接、お客さんに届けるマルシェを開きたい」「町の廃校問題を自分ごととして捉え、活用できないか」と思い立ち、行政の支援を受け、同年12月に1回目の開催を実現させた。以来、今年1月までに10回を企画。新型コロナウイルス感染拡大の影響でうち2回は開けなかったものの、最大千人の来場者を誇る地元の催しとして定着した。
マルシェには、町周辺の農家のほか、飲食店やクラフト作家らが出店。演奏や、絵本の読み聞かせ、フラダンス、演劇などもステージで催された。事務局の3人は収益金で食や農業に関係する絵本を購入し、町の図書館に寄付した。萩谷さんは「思い出が詰まった母校が廃校になり、寂しかった。学校に再び人が集まり、地域の人も喜んでくれた」と振り返った。
60回目を迎えた会議は3月2日に開かれ、昨年に続きオンラインで発表があった。約10分間の斉藤さんの発表動画はインターネットで視聴できる。斉藤さんは水戸地域大会から県大会、関東ブロック大会で次々と高い評価を受け、ブロック代表として参加。発表で取り組みの経緯や参加者・来場者の反響などを紹介。「農家も地域も元気になっている」と強調し、農業の魅力向上へ展望なども示した。
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March 22, 2022 at 09:02AM
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全国青年農業者会議 茨城町農家3人、優秀賞 廃校活用のマルシェ評価 - 茨城新聞クロスアイ
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