新型コロナウイルスの影響で外食用の需要が落ち込み、コメの取引価格が下落したことなどを受け、おととし1年間の県内の農業産出額は2500億円余りと6年ぶりに前の年を下回りました。
県農政企画課によりますと、県内で生産された農産物や畜産物の販売額から手数料などを引いたおととしの農業産出額は、2508億円で、前の年を49億円、率にして1.9%下回りました。
前の年を下回るのは、6年ぶりとなります。
品目別にみますと、最も大きな割合を占めるコメは新型コロナウイルスの影響で外食用の需要が落ち込み、取引価格が下がったことなどを受け、837億円と、前の年を61億円下回りました。
また、花類も同様に、需要が落ち込んだことなどから68億円と、前の年を1億円下回りました。
一方で、果実はシャインマスカットなど、大粒のぶどうの品質がよく、高値で取引されたことなどから729億円と、前の年を10億円上回り、過去最高となりました。
また、畜産も家庭用の豚肉の需要が増えたことから376億円と前の年を5億円上回りました。
県農政企画課は「『つや姫』など農作物のブランド化が進み、産出額の上昇が続いていたが、新型ウイルスの影響を免れなかった。ことし以降も、農作物のブランド力を高め、産出額向上に努めたい」としています。
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January 14, 2022 at 11:01AM
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