スマート農業の現地見学会を開催します
現地見学会の参加募集中です！（令和3年12月8日締切）
令和3年度スマート農業実証プロジェクトの一環として，その内容を広く周知するため，この度笠岡市内で現地見学会を開催します。興味のある方は是非ご応募下さい。
※スマート農業実証プロジェクトとは...
「農業新技術の現場実装推進プログラム」（令和元年6月農林水産業・地域の活力創造本部了承）等に基づき，生産現場と産学官がスマート農業についての情報交流を行うプラットフォームを創設し，熟練農業者の技術継承や中山間地域等の地域特性に応じてスマート農業技術の実証・導入・普及までの各段階における課題解決を図ることを目的とし，立ち上げられたのが「スマート農業実証プロジェクト」です。全国で実証主体として採択されている事業体の内の1つが笠岡スマート農業コンソーシアムで，笠岡湾干拓地内で実証実験が行われています。
＜開催日時＞
令和3年12月15日（水曜日）13時30分～16時00分
※雨天決行（ただし内容に変更の可能性があります。）
＜開催場所＞
・笠岡市保健センター（ギャラクシーホール）
・笠岡湾干拓地
※受付は笠岡市保健センター（岡山県笠岡市十一番町1−3）になります。
＜開催の目的＞
現在，単身・共働き・高齢者世帯の増加を背景に，中食・外食の増加，カット・冷凍野菜の消費拡大等、加工・業務用野菜のニーズが増加しています。そうした中，国産野菜が求められており，輸入野菜に対抗するため先端技術要素等を活用し「定時・定量・定質・定価＋低価」の実現に向けて取り組んでいます。
そこで，本プロジェクトの実施状況とスマート農業技術の理解を深めることを目的に開催するものです。
＜主催＞
笠岡スマート農業コンソーシアム
（構成員：笠岡市，岡山県，(有)エーアンドエス，農研機構西日本農業研究センター，岡山大学，ヤンマーアグリジャパン（株）中四国支社，(株)山陽薬品，JA全農おかやま，JA晴れの国岡山）
※笠岡スマート農業コンソーシアムとは，スマート農業技術の開発・実証プロジェクトを共同連帯して実施することを目的とし，笠岡市を代表機関として上記関係機関で構成された事業体のことです。（設立：令和2年4月20日）
○実証課題
加工・業務用野菜の省力・精密化で国内需要に応えるスマート農業一貫体系の確立
○実証項目
(1)堆肥製造迅速化実証
(2)育苗自動化（キャベツ）
(3)無人トラクター利用体系実証（キャベツ，タマネギ，カボチャ）
(4)高速高精度定植アタッチメント実証（キャベツ）
(5)省力防除実証（キャベツ，タマネギ，カボチャ）
(6)AI選果実証（キャベツ）
＜応募締切＞
令和3年12月8日（水曜日）
＜開催要領・応募方法について＞
本ページ内に掲載されている添付ファイルをご覧下さい。
＜お問い合わせ先＞
笠岡市農政水産課（担当：木南・山本）
電話番号：0865-69-2143
＜外部リンク＞
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November 30, 2021 at 07:22AM
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「令和3年度スマート農業実証プロジェクト」現地見学会の募集案内について - 笠岡市ホームページ - city.kasaoka.okayama.jp
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