モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。9月30日(木)の放送では、テーマ「『自民党総裁選挙』の結果、どう受け止めていますか?」に寄せられたメッセージを紹介しました。 【写真を見る】パーソナリティのユージ(左)、吉田明世(右)
菅義偉首相の自民党総裁任期満了に伴う総裁選が9月29日(水)におこなわれ、決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が第27代・新総裁に選出されました。 岸田氏は1回目の投票でトップに立ちましたが、過半数の得票には至らず、2位となった河野太郎行政改革担当相との間で決選投票がおこなわれ、岸田氏は257票(国会議員票:249票、都道府県票:8票)を獲得。河野氏の170票(国会議員票:131票、都道府県票:39票)を上回りました。 * このニュースを受けて番組では、リスナーからの投稿とパーソナリティのユージ&吉田明世のコメントを紹介しました。
<リスナーからのメッセージ>
■河野さんがずっと優勢だったイメージがあったので、岸田さんに決まったときは、ちょっと意外な感じがしました。岸田さんの独自の政策「岸田4本柱」(1.医療難民ゼロ /2.ステイホーム可能な経済対策 /3.電子的ワクチン接種証明の活用と検査の無料化・拡充 /4.感染症有事対応の抜本的強化)というフレーズは、なかなか印象的だったと感じました。持続化給付金や家賃支援給付金の再給付も掲げていたので、与野党協力して一刻も早く実現してほしいです。 ユージ:「岸田4本柱」これは実現してほしいところですよね。 吉田:そうですね。また、子育て世帯やコロナ禍で生活が困窮する人への支援策を強化する姿勢だということで、(新型コロナウイルス感染拡大による)影響を受けた事業者向けの持続化給付金や、家賃支援給付金の再支給を検討しています。総裁選期間中は、非正規労働者や女性、困っている方々には「直接給付金を用意しないといけない」と語っていました。 あとは、(出馬表明以降、折に触れて披露してきた)「岸田ノート」も印象的ですよね。 ユージ:「岸田ノート」とは、岸田さんの心に残った“国民の声”を書き留めているノートなんですね。8月の出馬表明の記者会見で紹介して、自らの“聞く力”をアピールしていました。(10年以上前から、ノートに書き留めて読み返してきており)国民の声をしっかりと聞いているということですので、その声をどこまで実行に移せるのか、これからのポイントになってくるのかなと思います。 ――「自民党総裁選挙」の結果、あなたはどのように受け止めていますか? (TOKYO FMの番組「ONE MORNING」9月30日(木)放送より)
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