ABS秋田放送
２０５０年までに二酸化炭素の発生を実質ゼロにするカーボンニュートラルを政府が目標に掲げるなか、次世代の燃料として注目されているのが、燃やしても二酸化炭素が発生しないアンモニアです。 トヨタ自動車の子会社などがアンモニアを農業で活用するための実証実験を大仙市で行うことになりました。 アンモニアを使った実証実験は、愛知に本社を置くトヨタエナジーソリューションズや、ハート形のミニトマト＝恋ベリーで知られる大仙市南外の秋田農販など６つの団体が環境省の委託を受けて行います。 トヨタエナジーソリューションズは、アンモニアだけを燃料にして電気と熱を作り出す発電機＝アンモニアマイクロガスタービンの開発に世界で初めて成功しています。 この装置を秋田農販のミニトマトとイチゴのハウスに設置して、生み出した電気を冷房や照明などに。さらに熱で温水をつくり暖房として活用する計画です。 ハウス栽培では温度調節のために、電力や灯油などを大量に消費し、費用に加え二酸化炭素の排出が課題とされています。 次世代の燃料といわれるアンモニアを使うことで二酸化炭素を削減するとともに、１年を通して低コストで安定した収量を確保する、新しい農業のカタチを模索します。 秋田農販では現在、アンモニアマイクロガスタービンの設置に向けた準備を進めていて、本格稼働させるのは来年２月の予定です。
"農業" - Google ニュース
August 09, 2021 at 05:32PM
https://ift.tt/3jKLnzI
二酸化炭素排出ゼロ アンモニア燃料で農業の実証実験（秋田県）（ABS秋田放送） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
"農業" - Google ニュース
https://ift.tt/2SkudNe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment