菅首相は2日、東京都の小池百合子知事が7日の期限での緊急事態宣言解除に慎重姿勢を示したことに関し、「しっかりと(感染状況の)数字を見て専門家の先生方に相談し、最終的には私自身が判断する」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
政府は5日に専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会などを開き、解除の可否を最終判断する方向だ。
首相はまた、「1都3県は色々な意味で関連する」と述べ、宣言解除は東京など1都3県を一体として判断する方針を強調した。
これに関連し、首相は2日夜、田村厚生労働相や西村経済再生相ら関係閣僚と解除に向けた対応を協議した。
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