三重の養豚場で豚熱 三重県は29日、同県伊賀市の養豚場で豚熱が発生したと発表した。国内の養豚場での発生は25日の山形県に続き、61例目となる。県は感染拡大防止のため、この農場が飼養する豚6600頭を殺処分する。 県によると28日朝、農場から飼養する豚20頭が死亡していると通報があった。県中央家畜保健衛生所が検体を遺伝子検査して陽性を確認し、29日に国の検査でも陽性となり、患畜と判明した。 三重県の養豚場での発生は2019年7月のいなべ市(国内32例目)以来2例目。県内では同年10月から、全農場で飼養豚への予防的ワクチン接種を始めていた。 農水省は同日、防疫対策本部を持ち回りで開き、殺処分などの防疫措置や発生農場周辺で消毒作業を強化すること、疫学調査チームを派遣することなどを確認した。 冬季は野生のイノシシが餌を求めて行動範囲を広げる時季で注意が必要だ。相次ぐ豚熱の発生を受け、宮崎大学農学部の末吉益雄教授は「冬は山で餌が少なくなり、人里近くにも現れやすい。イノシシと人や車との交差汚染に特に気を付ける必要がある」と指摘する。 日本農業新聞の購読はこちら>> 2020年12月30日
"農業" - Google ニュース
January 05, 2021 at 05:08AM
https://ift.tt/39gH0qT
[農と食のこれから 二つの学校から]前編(中) 学歴よりも“学習歴” 無臭鶏卵に挑戦 - 日本農業新聞
"農業" - Google ニュース
https://ift.tt/2SkudNe
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment