2021年02月01日10時38分
公明党の遠山清彦衆院議員(51)は、緊急事態宣言下の夜8時以降に東京・銀座のクラブを訪れた責任を取り、議員辞職の意向を固めた。党幹部が1日、明らかにした。国民が自粛を求められる中、国会議員の軽率な行動に世論の批判は強く、議員を辞職せざるを得ないと判断した。同党や菅政権にはさらなる打撃となる。
公明・遠山氏の秘書が政治資金でキャバクラ 役職辞任、自民・松本氏も
遠山氏は参院議員を経て、衆院比例代表九州ブロックで当選4回。今年行われる衆院選の神奈川6区にくら替え出馬するため準備を進めてきた。銀座クラブ訪問問題に加え、1月29日には公設秘書が政治資金からキャバクラの飲食費を支出していたことも発覚し、幹事長代理を辞任した。
自民党では松本純・元国家公安委員長も、宣言下の深夜に銀座のクラブを訪問したとして、先月29日に国対委員長代理を辞任している。
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