
北海道の鈴木直道知事は17日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染リスクを回避できない場合、感染が拡大している札幌市と道内の他地域との往来を自粛するよう道民に要請し、札幌市民には不要不急の外出の自粛を求めた。期間は27日まで。17日の道対策本部会議で正式決定した。
知事は会見で「感染リスクを回避できない行動」として、「5人以上や2時間超の飲食」「屋内での人との距離が取れない長時間の会合」などを挙げ、「11月中になんとか感染拡大を食い止めたい」と訴えた。
「Go To トラベル」では、政府に道を対象外にすることは求めず、国が積極的に感染防止を呼びかけることが必要だとした。
道は今月7日、道独自の5段階の警戒ステージを3に引き上げたが、道内の17日の新たな感染者は197人、死者は2人。道は札幌市の警戒ステージを「4相当」に位置づけた。197人のうち札幌市は150人で、市内の新規感染者は9日連続で100人を超えた。
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