答申する佐伯市食育推進会議の河野辰也会長(中央)ら=佐伯市役所
【佐伯】佐伯市は有機農業や食育の推進を図るため「さいきオーガニック憲章」を策定した。食を通したまちづくりの指針として、本年度から市民に周知する。
憲章は「私たち佐伯人(びと)はオーガニックを学び、楽しみながら…」で始まり、「水や空がよろこぶことをします」「森や土がよろこぶことをします」「心や体がよろこぶことをします」「いのちがよろこぶことをします」「みんながつながることをします」と宣言している。
同市は2009年、食のまちづくり条例を制定した。食育推進計画をつくり、市内の子どもらを対象に自作の弁当を持参する「弁当の日」を設け、自炊講座などに取り組んできた。
市総合計画ではオーガニックの普及を提唱。昨年は同市女島に「市民ふれあい農園」を開設した。化学肥料や農薬を使わない有機農業の促進に努めている。
憲章は3月10日、有識者らでつくる市食育推進会議(河野辰也会長)の答申を受けて策定。田中利明市長は「持続可能な世界をつくるために必要なことを、シンプルな言葉の中に込めた憲章となっている。広く浸透させ、オーガニック運動を粘り強く展開したい」と述べた。
※この記事は、4月7日 大分合同新聞 14ページに掲載されています。
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