愛媛県は15日、日本農業遺産に認定されている「愛媛・南予の柑橘(かんきつ)農業システム」の認知度向上に向け、東京都千代田区の東京交通会館で「復興マルシェ」を開いた。2018年7月の西日本豪雨からの復興も後押しするため、同地域産のかんきつや加工品の販売、同地域のかんきつ生産の歴史を伝える展示などを行った。16日まで。
同地域は19年2月に日本農業遺産に登録された。急傾斜地の石積みの段々畑でかんきつを栽培し、高い技術や工夫で、厳しい地形条件を克服していることなどが評価された。だが、西日本豪雨では大きな被害を受けた。
マルシェには宇和島市、八幡浜市、西予市、伊方町、愛南町から生産者や県立高校などが出展。JAひがしうわはポンカンとジュース、JAにしうわは温州ミカンと、ミカンの粒を加工したジュレを販売した。
会場では、傾斜地を生かしたかんきつの栽培方法や、復興の過程を伝える映像などを紹介。蛇口からみかんジュースが出る機械も設置され、来場者の注目を集めていた。
愛媛県の担当者は「生産者が品質や味を直接PRできる貴重な機会。歴史ある南予のかんきつ農業をぜひ知ってほしい」と話した。
日本農業新聞
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