
コメやメロン、カボチャなどの栽培が盛んな農業のまち、むかわ町穂別地区でも年々担い手不足が深刻化している。販売農家戸数は20年前の7割ほどの104戸に減った。農業体験の機会提供やインターネットでの情報発信など、多くの人に農業に関心を持ってもらおうと活動する同地区最若手の農家四代目中沢農園の中沢和晴さん(31)に思いや課題を聞いた。(聞き手・木村みなみ)
――仕事内容を教えてください。
「28歳で父から農園を継ぎ、約10ヘクタールでメロンやカボチャ、トウモロコシなどを作付けしています。販路は農協のほか、農園が運営する直売所やオンラインショップです。農園のホームページでは、各農作物の収穫情報や栽培日記、旬の食材を使ったレシピなども紹介しています」
――100年以上続く農園の4代目。どんな思いで継ぎましたか。
「明治時代から多くの人に農作物を届けてきた農園を自分の代で終わらすわけにはいかないと、高校生の時に継ぐことを決意しました。ただ、農業は経営が不安定です。継ぐまでの10年間で、ニュージーランドに留学したり、他業種の経営セミナーに参加して経営者としての知識を蓄えました。農作物の栽培過程や農家の思いを発信することが、消費者の安心につながると考えました」
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September 23, 2021 at 04:26PM
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<ここが聞きたい>農業への関心高める活動に力 中沢和晴さん(31) 穂別地区最若手の農家 作業紹介 考える機会に:北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞
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