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Friday, June 11, 2021

おうちで「もぎ取り」体験 オンライン開催に山梨県補助 - 日本農業新聞

 ウィズコロナ・ポストコロナの時代を見据えた新たな農業ビジネスとして定着、普及へ――。山梨県は、農家や観光事業者らによる果実のオンラインもぎ取り体験の支援に乗り出した。対象となれば参加組数に応じた金額を助成する。南アルプス市の農家2戸で、事業のキックオフとなるサクランボのもぎ取りイベントが今月あった。(長田彩乃)

サクランボ農家らコロナ下で手応え

 手塚果樹園(同市)では「やまなし農業女子」のメンバーらが、もぎ取り会を開いた。東京、京都、大阪などから12組がオンラインで参加した。インターネットを通して同農園の景色や農業女子によるクイズなどを楽しんだ。参加者は、事前に送られた4品種のサクランボを食べ比べながら、果樹園にあるサクランボの木などの説明を熱心に聞き入っていた。

 農業女子のメンバーで同園の手塚美砂子さん(38)は「果樹園まで来てもらわなくても、客と交流できた。サクランボ狩りをアピールして、コロナ後に訪れてもらうきっかけにしたい」と話す。

 補助金は、サクランボの配送料や梱包(こんぽう)資材の購入費に充てたいという。やまなし農業女子は今後、桃やブドウ、柿などのオンラインもぎ取り体験会を開きたいとしている。

 県果樹・6次産業振興課によると、現在、オンラインサクランボ狩りで4件の申請がある。桃やブドウの農家、県外の旅行会社などからも問い合わせがあるという。

「つながりづくりに」

 同課の担当者は「農家と消費者の新たなつながりづくりのきっかけにしてほしい。県産果実の魅力を発信する新しい形として、オンラインもぎ取り体験を定着させたい」と語る。

 助成対象は、オンラインでの県産農産物のもぎ取り体験。オンラインでのツアーやイベントの一部にもぎ取り体験が含まれ、もぎ取りを実施する農産物を参加者に配送するものなら申請が可能だ。

 もぎ取り体験を行える農家や観光事業者、団体などが申請でき、実施後は報告書の提出が必要となる。実績が確認されたら、県から補助金が交付される。

 助成額は参加者一組当たり1900円。参加組数に応じた額が交付される。今年度は190万円の予算範囲内で申請を受け付ける。
 

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