
日差しが明るく柔らかくなってきた 日差しが明るく柔らかくなってきた。「光の春」という季語が浮かぶ。冬から春へ。日の光は少しずつ春をまとっていく▼春をいち早く告げるのは草花。梅の花がほころび、青空に映える。エッセイストの平松洋子さんは、季節の変わり目に咲く梅をこう形容する。「冬のうしろすがたを見送るちいさな灯火のようでもあり、春を招き入れるぼんぼりの明かりのようでもある」▼大雪に泣かされた北国では、まだ冬が立ち往生し、後ろ姿を見送る気分ではないだろう。それでも季節は行きつ戻りつしながら、春へと歩を進める。「緩みかけた雪の下から/一つ一つ木の枝がはね起きる」。丸山薫の詩「北の春」の一節である。「やがて 山裾の林はうつすらと/緑いろに色付くだらう」と続く。山笑う春までいましばらくの辛抱である▼季節は巡れど、新手のウイルスとの闘いに終わりは来るのだろうか。未知のウイルスが、私たちを苦しめ始めて1年。そのまま四季の移ろいと重なる。人との触れ合いがままならぬ分、随分と身近な自然に救われた。花屋の店先に、生産者の名前を記したハクモクレンの枝が数本。その和毛(にこげ)のような膨らみに心がなごむ▼「光の春」の2月が終わる頃には、ウイルスの心配をせず、春の光の中をおしゃべりしながら歩きたい。 日本農業新聞の購読はこちら>> 2021年02月11日
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February 17, 2021 at 05:02AM
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中山間地でも活躍 スマート農業で報告 全国農業改良普及支援協会 - 日本農業新聞
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